『へうげもの』というタイトルの歴史漫画を
ご紹介したいと思います♪(^ー^)
この本が凄い!
とっても変てこ!!!(@皿@;)
その変てこな所を紹介しようと思うのですが
まずはアマゾンの書評を紹介してみましょう。
へうげ→ひょうげ【剽軽】ふざけおどけること。(広辞苑より)
群雄割拠、下剋上の戦国時代。
立身出世を目指しながら、
茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。
織田信長の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。
天才・信長から壮大な世界性を、
茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、
「へうげもの」への道をひた走る。
生か死か、武か数奇か。それが問題だ!!
それが問題だ!なんて言ってますが
ある意味問題作。(^^;)
なぜならば、戦国時代を舞台にした漫画ながら
「物欲」をテーマにした漫画だからだ。(笑)
物欲と言っても城や領土の話しではない。
茶器なのだ!!
この主人公、茶器の事しか考えてない。
松永久秀に降伏をすすめに行った時は
「平グモの茶釜」に目を奪われ
久秀の話しなんて聞いていないし。
逃亡中の荒木村重を発見した時には
「荒木高麗」を譲ってもらう事で
逃亡を見逃してしまったり。(爆)
武人としてあるまじき行為を
茶器の為にやってしまうのである。(^^;)
そしてそんな主人公が尊敬しているのが
信長様だったり利休だったりするのである。
その信長様がまた凄い!!
有り得ない兜を平気で着こなしている。(笑)

(注:中身は信長様。(爆))
始め、一体どこから来たロボットかと思った。(笑)
兜(?)でこんなのですから
兜を脱いでも凄い訳で、
実際の信長様は耳にピアスをしていたりする。
戦国無双の信長様も格好良いが
この信長様もイカス感じではある。(笑)
こんな信長様、
そして茶器や茶道に興味がある方は見てみて下さい。
「へうげもの」への仲間入りをしましょう♪(^ー^)
この記事が参考になった方は
クリックお願いします!

