2007年05月17日

『関ヶ原』司馬遼太郎の戦国無双的感想・4

今日で『関ヶ原』の感想記事も終わりです。
今までの三つの記事を読んでくれた方
ありがとうございます。m(_ _)m


昨日の記事では
興味が湧いたので読んでみますって
コメントして下さった方がいて
凄く嬉しく思ってます♪
つたない文章ながらも
何か伝わっていたらいいのですが…。(^^;)




という事で、今日で最後なのです!!
ブログが!いや、感想記事が。(笑)




四回目にしてやっと
徳川サイドの事を書こうかと思いまして;
…というか、ぶっちゃけ徳川サイドで
紹介しようと思った箇所がなかったりも
するんですが!(ぶっちゃけすぎだ!!)




当方、西軍贔屓なものでね。
でも家康達の根回しには凄まじいものを感じますよ。
戦をする前の下準備が凄いです。


老獪な狸ですよ。本当に。
清正らの子飼武将の三成憎しの感情を
いい様に操って他の諸将も集めていく様などは
読んでいて腹が立つくらいです。(オイ)



また、正則、清正がお馬鹿なんだ…。
いい様に操られている事が分かっていない;
戦働きは凄くてもオツムがこうじゃ
ちょっとなぁ…;;;
でも格好いいプレイヤーキャラで出て来たら
好きになっちゃうんだよ
、きっと。(^^;))




決め台詞は「三成の肉を食らってやる!」
…いい加減にして下さい。(笑)







おぅ!大事な事を忘れる所でした!
この小説、一人だけ架空の人物が出てくるんですよ。




それは初芽という女性です。
三成の妾みたいな感じで出てくるんですが
私的にこの人物は少し興ざめでした;



妻も子供もお話には一切出てこないのに
こんな女性を出されても困ります。
話にも関わってこないし、オチで出て来ますが
わざわざ架空の人物が締めで出てこなくてもいい気がして。
(訂正:三成のwikiに初芽の記述があるようです。
『関ヶ原』の解説では架空の人物となっていましたが
実際の所は分かりません)




折角、歴史小説を読んでいるのに
「だから、この女誰やねん!」みたいに
なるんですよ。(^^;)



そこが気になった点。



そしてもう一つ気になったのが
戦国無双2でもちょっとした役回りを演じていた
安国寺恵瓊


この人の事も少し宙ぶらりんでしたね。
初めは三成に賛同して
毛利を戦場に引っぱりだすのに奮戦するんですが
急に消極的になって出陣しようとしない。



あそこまで消極的になる理由くらい
書かれてもいいと思うんですが、それがない。




この爺さん、なにやってんだよ。
もう、助けてやらない!!(=3=)
って思いました。(笑)
(ゲームの話ですよ)




書きたかった事はこんなものでしょうか。
レヴュー系の記事は後々「あぁ!あれを忘れた!!」
ってのがよくあるんですよ。(^^;)



文庫本だと上、中、下巻と
500ページ位ずつとボリュームがありますが
とてもおもしろいのですぐ読めると思います♪



興味が湧きましたら是非♪(^3^)



この記事が参考になりましたら
クリックお願いします!
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posted by アオ at 20:13 | 大阪 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | 歴史本
2007年05月16日

『関ヶ原』司馬遼太郎の戦国無双的感想・3

昨日の記事で兼続、幸村、大谷さんの
話を書きました。
今日は何の話を書くつもりだったのか…。


本には付箋だらけで
書きたかった事はたくさんあるのに
沢山ありすぎてまとまりのない記事になっています;

なぜ、こんな事に…。(=口=;)



あれですあれ、小説の雰囲気を掴んで
お帰り下さい。(笑)
グダグダだ〜、
気合いだけは充分なのに〜〜〜;;;






という訳で、(どういう訳だよ;)
一発目の記事でも左近と三成の仲の描写が凄い
と書きましたが
まだまだあるので、その辺を紹介しようかな。(^^;)



関ヶ原への軍行の途中で
雨が降りしきるシーンがあるんです。
三成は体調が悪く腹を痛めてばかりです。
その時の左近の気遣いようが最高!!




「殿、寒くはござらぬか」
左近は、ついいたわりの声を出してしまった。
労っても雨をとめるわけにもいかず、
詮のないことであった。

「左近、無用なことをいうな」
三成は、不機嫌な声を出した。







うぅぅぅぅううううう〜〜!
これですよ、これ!


この優しさが左近なんです!!
(>∀<)


労りの声を掛けたって
どうにもならなくても
声を掛けずにおれないってのがいい!



そして倒れてばっかりで
体中ぼろぼろなのに左近に頼ろうとしない殿がまた…。
愛すべき所ではある。





…ここから少しの間は
物語終盤の引用文を含むので
反転表示にしたいと思います。(^^;)
(携帯からの閲覧の方はすみません!)




関ヶ原で敗戦しその後再起を図るために
落ち延びた寺で三成は老僧と話をします。
その三成の言葉が凄く心に残りました。




「義をのみ、信じている。
孔子は仁を説き、孟子は末世なるがゆえに義を説いた。
義のみが、世を立て乱をふせぐ道であると説いた。
義は不義に勝ち、義のあるところかならず栄える、
と説いた。
しかし、こたびの戦いは逆である」




これは最後まで頑固一徹
豊臣への恩の為に奮戦した三成の
言葉って感じで好きです。


自分は豊臣に恩を感じている。
なら他の者も豊臣へ恩を感じているだろう。
ならば、豊臣へ尽くすべきである。
尽くす筈だ。

っていう、固定観念で動く三成。



負けてもなおその志は変らず
その志が好きなんですよね。
頑固で融通の利かない人間ですが
そこにまた魅力を感じるんです。
左近と同じ病気か、これは。(笑)




そういえば、
もう一つ三成で好きな言葉(シーン)があります。
それは物語も本当の終盤、
三成の処刑前の言葉。





死の前、慣例によって六条道場の遊行上人が
十念をさずけようとしたが、それもことわった。

「泉下で太閤殿下に謁する。それのみが楽しみである。」





この憎まれ口。(^^;)
でも死の間際でも気高く禀とした姿が好感です。
三成はこうでなくてはいけない。


三成の人となりを端的に示したシーンだと思います。




明日で『関ヶ原』の記事は最後だと思われます;(^^;)ya.gifrank_006.gif




posted by アオ at 20:22 | 大阪 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | 歴史本
2007年05月15日

『関ヶ原』司馬遼太郎の戦国無双的感想・2

昨日の記事は結局
三成と左近の話で終わってしまいましたが
まだまだ書きたい事はあるんです!!



小説を読みながら付箋をつけた箇所が
いくつもあるんですよ〜。



兼続についての付箋もありました!
『関ヶ原』の中での彼はこんな感じです




「上杉家の先代謙信に少年のころからつかえ、
謙信の軍法をついだばかりでなく、
異常に正義をこのむ点、その気象、性癖まで相続した、
といわれている男である。

当代の奇男子といっていい。」






異常に正義を好むって!(笑)
無双兼続、そのままですよ!




しかも奇男子って形容詞が
とてつもなくハマっている!!(^3^)




そして他には



「謙信を崇慕するあまり、
謙信の人柄、言行、人としての切れ味、
それらがもはや一種の宗教となって
直江山城守兼続のなかに生きているようである。」





…宗教になってますよ。
宗教を否定するわけではないが兼続の言動は
宗教じみていますからね。(^^;)



彼の中では義か不義かで全てが片付くのですから
宗教じみた考えともいえるでしょう。
(何度も言いますが
宗教を否定している訳ではありませんよ;
大衆が生きていく上で宗教は必要だと
思っている人間ですから私は。
といいつつ、私は無神論者に近いです。
ってどうでもいい話をグダグダと;)





そして無双には出て来ていないですが
大谷吉継を関ヶ原の舞台に引っ張りだす章がまた
泣けるんですよ!!
(T_T)



吉継もまた信じた友の為
豊臣のため参戦を決意するんです。



引用文は書きませんが
この章は本当にいい章なので
是非、実際に読んで頂きたいです。
泣けます。(T_T)



大谷さんは関ヶ原合戦中も格好いいんです。
小早川の裏切りにあい、その小早川の軍を防ごうと
奮戦する様がまた泣かせます。
(泣いてばっかりだな(^^;))



そんな格好いい大谷さんの台詞を
書き出してみます。




「やれ、金吾なる者は、千載の醜名を残したぞ。
裏切り者を崩せ。突けや。
雑兵雑輩には目もくるるべからず。
いちずに金吾が旗をめがけよや、金吾を討て、
金吾を地獄におとすのに午頭馬頭邏卒の手をば借りるべからず、
汝らが地獄の邏卒のさきがけをせよ」






滅茶苦茶、士気が上がります。
是非、無双でプレイヤーキャラになった際には
この台詞を言わせて欲しい!!(>口<)
(パクリは無理)





その際には是非、美形設定で…。
白い頭巾から垣間見える目は流し目で!!!
コーエー様、見てますか???(笑)





そして…、
幸村の事も少しですがこの小説に出て来ます。
幸村の容姿の説明がまたいいんです!!





「幸村はどちらかといえば母親似の顔だちで、
面長なやや薄手の顔をもち、
目元が異様なばかりに涼しく、
顔を伏せているとまつ毛がそよぐように長い。」







…どれだけの美男子なんだよ!(笑)



そしてこの幸村は



「義」という言葉がひどく好きだ。




と書いてあります!!!
2になってやたら「義」を口走るのは
このためだったのですね。(笑)



実はまだ続きます。(^^;)ya.gifrank_006.gif




posted by アオ at 20:46 | 大阪 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 歴史本
2007年05月14日

『関ヶ原』司馬遼太郎の戦国無双的感想・1

さて、かねてから書く書く!!
と言っていた『関ヶ原』感想記事ですぞ〜〜〜!!



これはね、本当、


戦国無双2好きだ!!
って方には是非読んで欲しい小説です。
なのでそのたぎる心
何本かの記事にしたいと思います♪
(そう、今日だけではない(笑))


そしてこのブログは無双ブログですんで
『戦国無双』と絡ませた(比較した)感想になってますので
戦国無双って何?って方は…。
自己責任で記事を読んで下さい。(笑)




この小説は始まりから衝撃的でした。
何が衝撃的かって、あなた




三成の三献茶のシーンから始まるんですよ!!(>△<)



チビ三成ですチビ三成!!


小さい子は守備範囲外ですが
三成だとまたちょっと違うというか。(^^;)




可愛いんだろうな〜〜〜〜〜黒ハート黒ハート黒ハート
って激しく思うというか。(爆)





で、物語はその三成が主人公で
同時に家康サイドの事も書かれています。



同時に二つのサイドから
あらゆる物事が書かれる訳ですが
これが全然ゴチャゴチャしていないんですね。
流石、司馬遼太郎さんです!



文体も非常に読みやすく
歴史小説の入りとしても読みやすいと思います。(^ー^)



お話は先ほど紹介した三献茶のエピソードが
先に来ますが実際は秀吉の死の直前位から
関ヶ原終結(三成の死)までになってます。
(ネタばれですか?(汗)ごめんなさい;)



歴史的事実を曲げずに
三成、家康両サイドから見た歴史小説です。




登場人物の性格付け、容姿の書き方も秀逸で




三成なんて



「色が白く、眼が長く切れ、まつ毛がそろい、
それがおどろくほど濃かった」





とあります。





まさに無双三成!!!




しかもね39歳になった三成は
「その顔つきは少しも変わらない」らしいです。(笑)





マジかよ!?(@_@;)
(…まぁ、天華の孔明はその上をいくけどね(笑))





で、そんな小説三成の性格はというと
これがまた無双三成なんですよ。





「子供っぽい顔で、尊大なのである。
むしろ可愛気がなく、それがために三成は
ひとに無用の反撥、反感を覚えさせた。


左近は、かつて自分が魅力を感じた点が、
それがあるためにいまはかえって敵を作っていることを
面白く思った。」





です。
どうでしょう、この無双っぷりは!!
(というか、コーエーさんが参考にしていると
思われますが;
史実というよりもむしろ『関ヶ原』の三成に近いような)




しかも三成の容姿の説明から性格の説明まで
左近の独白です、実は。




そう、この小説では左近と三成の
間柄(?)の書き方が半端じゃない!

三成が左近を口説いたときなどは




「家来になって頂くのが御無理ならば、
いかがでありましょう、兄としてわがそばに
居ってはくださるまいか」




と言って、それでも駄目なら友になってくれ
と懇願するのです。
そして小説にはこう書かれています。




「三成はこの説得で、島左近を買おうというよりも、
島に自分を認めてもらおうとした。
むしろ、買われようとした。」





ついつい腐った目”買われる”の意味を
ねじ曲がった意味にもっていかざるを得ないではないか…。

(馬鹿です。すみません;)




その他にも
三成の性格を世間で
『横柄者』と呼ばれているのを知っているか?
と左近が三成自身に問うシーンがあるのですが





「知らん」
三成は、左近を見、ちょっとくびをかしげてみせた。
そのしぐさが、左近の目からみると、ひどく可愛い。







だ、大丈夫か左近!!
相手は39歳の男だぞ!!!

と言いたくなります。(笑)



*このシーンについてはイラストサイトの方で
ウェブ漫画をアップしています。

(全然、トーンを張っていない画像で悪いんですが;)

イラストサイトでも色々やってるので
見に来てね♪(宣伝、宣伝)
<クリックで拡大表示。
1→2→3ページの順になってます>


sekigahara-1.jpgsekigahara-2.jpgsekigahara-3.jpg




とまぁ、左近と三成が好きだ!!
って方は絶対に読んだ方がいい小説です。




今日は三成と左近の事だけで
終わっちゃったじゃないか!
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*******ちょっと同人の話




今日、やっと戦国無双2の同人原稿を
入稿して来ました!(T_T)
ブログやサイトやりながらだと
馬鹿みたいに時間掛かりますね;


通販方法などの詳細はきちんと決定した時に
ブログでもちょこっと宣伝すると思いますが
『虎の穴』さんで取り扱って頂ける事は決定しております。
(女性向け部門のほうでね!!(汗))


詳細はまた後日…。(^ー^)
posted by アオ at 18:33 | 大阪 | Comment(6) | TrackBack(0) | 歴史本
2007年04月03日

『私説三国志 天の華・地の風』 復刊情報〜!

このブログでもたびたび取り上げている
『私説三国志 天の華・地の風』
復刊情報を手に入れたので少し報告を…。
(プレイ日記を覗きに来た方は下へスクロール!)





取り上げてたの?
もしくは、そんな小説知らない〜。
って方は昔の記事をどうぞ。

<天の華・地の風 関連の記事はこちら>

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (一本目)

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (二本目)

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (三本目)

『私説三国志 天の華・地の風<外伝>』 江森備 (四本目)



で、今日お伝えしたいのは
発売日が決定した事です。


1、2巻は6月中旬

3巻は8月中旬

4巻は9月中旬

5巻は10月中旬

6巻は11月中旬

7巻は12月中旬

8巻は来年1月中旬

9、10巻は来年2月中旬。





価格は税込 1,890円。
挿絵や表紙などの詳細はまだ分かっていませんのであしからず;


この記事が参考になった方は
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posted by アオ at 21:36 | 大阪 ☀ | Comment(7) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年12月11日

『天の華・地の風』復刊決定!

今日は嬉しいお知らせがあります!
このブログでも4本の記事をさいて紹介した


絶版小説、入手困難の



『天の華・地の風』江森備(著)の復刊が決定しました〜!!!





いやっほ〜い♪ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃



って事で、まずソースを。↓


復刊ドットコム活動レポートより

2006年12月 8日 (金)


復刊活動:「私説三国志 天の華地の風

「私説三国志 天の華地の風」にリクエストをいただいていた皆さま、
おめでとうございます。

著者の方とお会いし、復刊のご許可を頂きました。
来年半ば頃の刊行をめざして、これから諸検討に入ります。
ご期待下さい!





復刊ドットコムの皆様
有り難うございます♪
m(_ _)m





って、ゲーム以外の記事を読んでいない方には何が何やら
って感じかもしれませんが;
この小説は私の大好きな孔明が主人公の小説です。



内容的に男性の同性愛が含まれているので
男性の方は読みにくい内容かもしれませんが
流麗な文体で読みやすく
大変面白い物語となっております。



<天の華・地の風 関連の記事はこちら>

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (一本目)

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (二本目)

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (三本目)

『私説三国志 天の華・地の風<外伝>』 江森備 (四本目)




上記の記事を読んで頂ければ
私がどれだけこの小説が好きかが分かっていただけると思います♪



管理人アオ大絶賛の小説となっていますので
本屋さんに並んだ際には
是非とも手に取ってみて下さい!!
(>_<)



もう、オークションで
高い金払って買う必要がなくなりますよ〜!!(笑)



この記事が参考になった方は
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posted by アオ at 20:09 | 大阪 ☀ | Comment(12) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年10月23日

『私説三国志 天の華・地の風<外伝>』 江森備 (四本目)

さて、今日は昨日の予告通り
『私説三国志 天の華・地の風』の外伝
「死者たちの昏き迷宮」の感想を書きたいと思います。



この記事は続きものになるので
出来れば1〜3本の記事を読んでから見て頂いた方が
良いかもしれません。(^^;)


『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (一本目)
http://kamennokokuhaku.seesaa.net/article/16985463.html

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (二本目)
http://kamennokokuhaku.seesaa.net/article/16987799.html


『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (三本目)
http://kamennokokuhaku.seesaa.net/article/25952121.html



さて、今日書く外伝はルビーアンソロジー1『妖花』という本に
収録されている短編集です。(57ページ分)



内容的には孔明や魏延が死んで冥府にいくというものです。
その冥府には天華の他のキャラ達も勿論いるわけで
周瑜なんかは「太微東上神将」という重要な役についていたりします。
(ちゃっかり者め。(笑))


そして、その冥府では生前おこなった悪徳によって裁きが下されます。
魏延も一介の武将ですからそれなりの責め苦にあい
また、孔明はそれ以上の責め苦にあいます。



この汚れた者は地獄へ送るべきだという意見に対し
魏延が反発します。



『生きながら地獄を見せておいて、
死後もさらに苦しめようとは。

天はこの方を、何と思し召しある。』




そう、孔明は各々の場面で辛い選択を迫られ
迷い、傷つき、そして運命に弄ばれた―――。



それを孔明ただ一人のせいにして
地獄へ送ろうというのだ。



劉備が責める、関羽が責める、曹操、法正、劉封…。
みな口々に自分の責を孔明にかぶせる。




ほんとにね、見ていられない。
冥府にいる孔明は幽鬼のように意思もなにもない感じなんですが
それを必死に庇う魏延が痛々しくて;


あまり話してしまうとネタバレになるので
黙りますが全体的な感想としては
痛いです;

本作のラストくらい。(>_<)



本作を読んですぐに外伝を読んだので
結局、孔明も魏延も救われないのかと落胆しました。
(いや、最後の最後はハッピーエンド…といえるのか?)



他に書く事といえば、
外伝に姜維が出て来なかった事が少し不満ですね。
前回の記事でも書いた通り、姜維の心理面の書き方が甘かったので
その辺を外伝で補足してくれるかと思っていたので
残念でした;




最後に全体的な感想を書きますが
色々批判もある作品ですが
作家さんの力量が非常にあり、
流れるように読みやすい文体です。


孔明の魅力もさることながら
他の脇役達もみな魅力的です。


男性同士の恋愛ものでもお口に合う方には
お薦めの作品です。(^ー^)♪




感想等頂けたら幸いです。


4エンパのOPの孔明、格好よすぎですよね。(ー∀ー)ya.gifrank_006.gif




*****************************


現在この本は絶版となっており
復刊投票をしているサイト様があります。

得票数が多いにも関わらず復刊には至っていません。
復刊を望まれる方は下記サイトから投票してやって下さいませ。
(勿論、私もしております)



絶版本を投票で復刊!





posted by アオ at 20:47 | 大阪 ☔ | Comment(6) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年10月22日

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (三本目)

今日は以前にストックしていた
小説の感想記事をアップしたいと思います!!(ー口ー)ノ



その小説とは
私をここまで孔明好きにした小説。


読んですぐの感想が酷く乱文だったので
寝かせておいたんです。(^^;)
加筆修正して今日やっとアップするわけですが
記事を読んだら
また心の整理がつかないという状況に陥ってます;



それ程心をふるわせた小説の感想記事。
どうぞ↓↓




さて、今日の記事は小説の話です!!

その小説とは以前に記事にしました。
『私説三国志 天の華・地の風』の話!!
何故この話をするのかというと、
最後まで読んだからです!



前回、記事にした時には1、3、4巻しかない〜〜!

絶版したから手に入らん〜〜!


ネットで買おうとしたら最後の方の巻は
凄い高値〜〜〜!

って愚痴ってたと思います。(笑)
(といいつつ、2巻は安かったのでアマゾンで購入♪)


しかし、「読みました」!
…そう、読んだだけ。(;_;)
図書館で借りてきたの;
書庫にあったらしく、
引っぱり出して来てもらいました。(^^;)

でもまぁ、読めただけまだ良かったよ!

読みたくて探している方、まず手始めに
図書館から探してみてはいかかでしょう??(^ー^)ノ
(今現在はオークションで購入した為
全9巻+外伝まで入手済み)




で、まず過去の記事から読んで頂き…。
(何の話しか分からない人が大半だと思うので
読んで頂けると助かります;)


  ↓   ↓   ↓

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (一本目)
http://kamennokokuhaku.seesaa.net/article/16985463.html

『私説三国志 天の華・地の風』 江森備 (二本目)
http://kamennokokuhaku.seesaa.net/article/16987799.html




読みました?
思い出しました??


では、最後まで読んだ感想を書きたいと思います♪


まずラストまで読んだ第一の感想。





ふ〜ん。



そして数秒後、涙。






本当にダーっと;
鬼の目に涙ってやつですよ。(爆)


初めの「ふ〜ん。」は
今思うに唐突の事だったんで
頭の中の情報が整理出来てなかったからです。



で、整理し終わって
なんて結末なんだ!!
って涙したと。(^^;)




内容的な事はネタバレになるので書きませんが
どうしてこうなってしまうんだろう?
って感じでした。



お話を作るにあたって
読者の期待に応じつつ、読者の期待を(良い意味で)裏切れとはいいますが
なんていうんだろう…。


九巻までの大作を読んで来た読者にとっては
少し酷な最後だったかな?

(本当の最後の最後、残り2P。
楊儀の狼藉はやり過ぎ)



孔明も魏延も幸せになっていない。
むしろ、どうしてこんな地獄をみせるのかって感じでした。(T_T)
こんな最後を迎える程彼らは悪い事をしたでしょうか;
(いや、孔明はある意味色々してましたけど。)




そして納得出来なかったのは
その結末を生んだ姜維の行動や心理面。
男(孔明)に貞操を狙われていると勝手に勘違いして
ああいう行動に出るのが理解出来ない;


重要な役回りにしては心理描写が甘かった気もします。
他のどんな脇役にも心理描写が巧みだった作家さんだった為に
その点が悔やまれます。




脇役といえば、孔明のお相手「魏延」が良い男なんですよ!!!
初めは悪役みたいな感じで登場するんですが
終盤は孔明を支える一人の男になっていきます。
無双の魏延とは全く別人です!!!(爆))



孔明じゃなくても惚れる!
私も惚れた!!
(^∀^)


男気!って感じでね〜。
それまでの孔明のお相手だった周瑜とはまた違った男前♪
(魏延はけっして顔が良い訳ではありません;)



1、2巻は周瑜。
3巻からは魏延が孔明のお相手になるわけですが、

1、2巻は甘めな恋愛、(悲恋といえば悲恋なんですけど)
3巻から巻を重ねるたびに陰謀渦巻く展開になっていきます。
(とはいっても恋愛がなくなるわけじゃないです)


周瑜もね、生きていれば孔明を守ってやれたかもしれません。
しかし、たぶん魏延の方が孔明を心の底から守ってくれてる
と思います。


ここまで格好良い魏延を書かれるのは
この江森さんだけではないでしょうか?
(笑)
無双の魏延もこんなに格好良かったら惚れるのに〜〜〜!


そしてこの孔明を書いて下さった
江森さんに感謝します。



よくここまで精神的にこじれた
孔明を書ききったと賞賛します。(笑)
こういう性格のキャラ大好きなんで♪
(自分で書くのも好きなら見るのも好き!!)



そういえば、
この作品のHシーンはグロイから嫌だという感想を見た事があるのですが
私はそんな事全く感じませんでした。



むしろ儀式的で綺麗だとさえ思いましたが。(^^;)
Hの描写は最近のBLの方が酷いと思いますし。(笑)


他に特筆すべきはやっぱり江森さんの力量!!
構成力が半端なく、
あの事件がここで絡まって新たな展開になるのか!
など、大変勉強になりました。



文章も非常に読みやすく
分かりやすいので小説に親しみがない方でも
読めると思いますよ♪

(ただし、耽美小説が苦手な男性の方は…
どうでしょう?(笑))



この作品は私の中での小説No.1に近いかもしれません。
いや、一位かな!?(^3^)
一位にしておこう!!



ちなみに、二位は三島由紀夫の『禁色』。
ちなみのちなみに、このブログのタイトル『仮面の告白』は
三島由紀夫先生の小説のタイトルからいただいています。
(ブログはじめる前日に読んだのでそのままタイトルにしたんです;)


ちなみのちなみのちなみに
小説家で一番人間的に好きなのはオスカー・ワイルド!
って誰も聞いてないし、知らないよ;


一度彼について語りたいんだけど
ゲームブログでそれは許されるのだろうか;;;;;



おぉっと、話がそれてしまいましたが
外伝についての記事は早ければ明日にでもアップしたいと思います!!


今度生まれる時は孔明みたいな人間がいい!!ya.gifrank_006.gif


posted by アオ at 19:36 | 大阪 ☀ | Comment(7) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年10月21日

曹丕と一緒に酒を飲もう!

昨日はゲームと関係ない記事を書いてしまいましたが
今日は三國無双にも登場する


曹丕について書きたいと思います。(^3^)



4から登場した彼。



口癖は『跪け。』『踏みつぶせ!』等と言う
ちょっと物騒なお坊ちゃま。(笑)



そんなお坊ちゃまが好きな方も多いと思います♪
(私も好きだ。(ー∀ー))




さて、そんな曹丕くんは
曹操の三十四歳の時の子供で
誕生前後には黄龍が躍ったり、
彩雲がわいたりしたとあります。
(本当かよ;)


まるで天に選ばれた御子のようですね〜。(^ー^)



そのまますくすく成長した彼は
六歳の時に弓術は名人の域に達し
左右どちらにも射る事が出来たそうです。


そして八歳では騎乗したまま弓射出来たとあります。
(剣の腕も凄かった。)


そんな、武に優れた彼は文にも優れていたのは有名な話。
しかしそんな分かりきった事を
書いても面白くないので


今日は
彼(曹丕)と酒を飲みに行った場合の話をしたいと思います。




そう、今日の本題はここからなんだ。(笑)


三国志に出てくる酒飲みといえば
まず、張飛。

次に孫権だと思う。(私的には)


上記の二人の酒癖は悪く
張飛は暴れる、孫権は絡み酒;


酔いつぶれた人間には水をぶっかけて
叩き起こしていたそうな…。
(笑)



そして、この曹丕もあまり一緒に飲みたくない類いです。(^^;)





『満をひらいて、白をあぐ。』



「白」とは杯を空にするという事なので
一気飲みさせていたという事です。


しかも、それが出来ない人には
『大白』をもって罰するとしていたそうです。



う〜ん、流石お坊ちゃま
飲めない人はもっと飲ませるなんて酷すぎです。(笑)



見た目からしてSな彼は
酒の席ではドSです。
(爆)



souhi.jpg曹丕と酒を飲みたい人は
今から鍛えておきましょう♪
v( ̄ー ̄)v


私は今まで酎ハイ3杯以上は飲んだ事ないので
彼にはついていけそうもありません。



でも、女性には優しそうな無双曹丕くんなので
女性には免除してくれるかな?(笑)





余談ですが
そんなドSの曹丕くんが得意だったのは
「おはじき」だったそうです。(^3^)


想像するとちょっと可愛いですよね♪
酒の飲めないお子様は「おはじき」で遊んで貰いましょう☆



久し振りに4エンパやってます!
グラフィックが中々集まらない。(ー_ー;)
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++参考書籍++


posted by アオ at 21:15 | 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年10月08日

『爆笑クイズ三国志』の感想。

二日掛けて記事にした
「三国志武将達のことわざ」ですが
今日は参考にした本の紹介をしたいと思います♪(^3^)


参考にした本はコーエーから発行されている
『爆笑クイズ三国志』です!!



そう、コーエーの本なんですよ。(笑)
(お前、どれだけコーエー好きなんだよ;
って感じですね。(^^;))


そして企画、編集が
シブサワ・コウ氏です。
こちらもコーエーに縁のある方ですね。



本はタイトルに爆笑と付くだけあって
かなり面白い内容になってます!


二日かけて紹介した、ことわざや
武将達の珍エピソードも網羅されていて
初心者から上級者まで楽しめる内容ですよ〜。




では、紹介までに上級編に位置する問題を
抜粋してみましょう。(^3^)


●さて、今からあげる人物達は
誰の後継者として誰をバックアップしていたか。
親子両方の名前を答えよ。

1、何進 → 霊帝の子・皇子弁
2、蔡瑁 → 劉表の子・劉ソウ
3、郭図 → 袁紹の子・袁譚
4、逢紀 → 袁紹の子・袁尚
5、楊修 → 曹操の子・曹植



※答えは上の人物の横をドラッグし、
反転すると分かります。



どうでしょう?
全てわかりましたか??(@_@;)

私は親が分かっても子供の名前の方が
出て来なかったりして正解出来ませんでした;(馬鹿)




といった風なクイズが出ていて
解答ページには
分かりやすく面白い解説がついているわけです☆



あとは先ほどのクイズにも出て来た
楊修と曹操のなぞなぞ対決の話とか
ちょっとした小ネタのコラム等が楽しいですね〜。(^ー^)



イラストも豊富で「唐沢なをき」先生の
武将達のイラストが実に可愛いハートたち(複数ハート)




あの董卓でさえキモカワイイですから
相当なもんです。
(爆)



そんなこの本、
現在は復刻版が出ているそうなので
それを買った方が綺麗ですね;



私はオークションで買ったので
十年以上前の本の為、日焼けが凄いです;

興味の湧いた方はどうぞ。



この記事が参考になった方は
クリックお願いします!
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+++参考書籍+++




+++その他関連書籍+++



『爆笑三国志』(クイズじゃない方)については
また今度、解説します。
posted by アオ at 20:07 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年09月07日

諏訪原寛幸作品集REBIRTH〜再誕〜の感想

今日は先日感想を書きました
戦国無双2シナリオコレクションと一緒に
アマゾンで購入した

『諏訪原寛幸作品集REBIRTH〜再誕〜』の感想を
書きたいと思います。(^3^)



諏訪原さんと書いてすぐにピンとくる人はいますか?


誰それ!?
って方の為に少し説明。(^^;)

諏訪原氏は「真・三國無双」、「戦国無双」シリーズの
キャラクター設定
等を手がけておられる方です♪ 
(戦国無双2のトレジャーボックスに同梱されていた
キャラクター設定画集のイラストもこの方のものです)



そして今回購入したのは諏訪原氏の画集です。

表紙が炎に包まれた信長様で
滅茶苦茶、格好いいですハートたち(複数ハート)



中も無双関連のイラストが多いのかしら〜。(>∀<)
と、期待していたんですが
そうでもなかったですね。(笑)


むしろ一つもなかった。(爆)



でもね、それにあまりある
美麗なイラストが多数収録されてます!!(^∀^)



内容は戦国、三国、幕末、異形の者って感じでしょうかね。



どの武将も非常に格好よく、
緻密な書き込みはまさに職人芸!!(いよっ、大将!!(笑))



その中でも私が好きな武将絵は
片倉小十郎と竹中半兵衛!!


も〜、色白で超美形黒ハート黒ハート黒ハート


あぁ、皆様に見て頂けないのが
悔しいです!!(>_<)



しかも、半兵衛の武将説明では

「色白で婦人の様な風貌で
林の様な穏やかな人柄だったという。」




って書いてます!!
本当にイラストもこういう半兵衛で
素敵すぎますハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)



諏訪原氏の公式サイトに画像があるかと
思ったのですが
残念ながら二人の画像はないですね;


しかし、新たな美形発見!!(@口@;)



曹植と沖田総司!!



武将絵のコーナーでは曹植が色白美形♪
しかもちょっと可愛い。(ー∀ー)
三國無双でもこんな感じで登場して欲しいな〜。(^3^)



日めくりカレンダーの紹介では
沖田さんが…!!
唇に赤みがあり、妖艶な目つきです!!(>_<)






あぁ、まるでどこかの小次郎のようです。(爆)


あと、土方さんも文句なく格好いい
普通のカレンダーなら絶対買ってたね。(^^;)
デスクトップカレンダーじゃ
長い間眺めてられないからね;


      dance.gif
今度狙っているのは三国志や信長の野望シリーズの
ジャケ絵を描いていらっしゃる長野さん…。(^^;)
→ rank_006.gif



posted by アオ at 20:45 | 大阪 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 歴史本
2006年07月02日

『三国志 天下三分の計のうらおもて』

今日は雀の記事でも…、
と思ったのですが右サイドにはってある
最近読んでいる本のうちの一冊を読み終わったので
その本の感想でも♪(^ー^)ノ


今回書く本は
『三国志 天下三分の計のうらおもて』 伴野 朗
題名通り、三国志の事(土地の話とか君主達のその周辺の話など)
が書かれた本で
中々三国志のお勉強の進まない私にとっては
興味深い本でした!(^3^)


なのでその中から数点ご紹介します。
(歴史をお勉強されている方なら当然知っている事かも
しれませんが、そのへんはご容赦下さい。(^^;))


■赤壁の戦い

 ●赤壁の戦いがおこった時期は風土病のある時期。
 なので、曹操の軍勢はあまり動ける兵隊がいなかった。

 ●周瑜達が叩いたのは曹操が指揮下にいれていた劉表水軍の船舶であり
 曹操にとっては痛くも痒くもない、むしろ
 曹操自身がご自慢の騎馬軍団を守る為に
 火を放った
という説も…。

 ●その後逃げる曹操は悪天候の華容道を通る際、
 老兵、弱兵の上を騎馬軍団を走らせた。
 (その後は勿論死体の山;)


まぁ、つまり周瑜や孔明の考えが甘かったと。(ー_ー;)
叩くべきは騎馬軍団!
ここで騎馬軍団を叩いておかなかったから
曹操はすぐに力を盛り返した;




■長坂の戦い
 
 これは劉備が十何万という民を引き連れての逃亡戦ですね。
 
 ●劉備の人徳の為、民がついてきたというのが通説ですが、
 これは孔明が狙って民を連れてきたというもの。

 ●曹操はこれを三千の軽騎兵に追わせる。
 しかし、十何万の民がいては軍を進められなかった。


言われてみれば確かに納得な話!(ー。ー;)
民を盾にしてでも安全に(?)帰りましょう;




■凡人が三人集まっても孔明に勝る

 これは諺らしいです。
 ●一人の諸葛亮よりも、三人の普通の人間の方が勝る。
 という意味なのだそうです。


しかし、私は到底勝てそうもありません;
それこそ、一騎当千じゃないですが
千人集まっても勝てるのか???
って感じです。(@_@;)
(これは私が孔明贔屓だからそう思うだけ??)



その他にも面白い解釈などがあったのですが
記事がとっても長くなりそうだったので
短く書けるものだけ紹介しました;

興味がわいた方は
是非、読んでみて下さいな♪



      dance.gif
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posted by アオ at 20:17 | 大阪 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 歴史本
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