甘寧ですね♪
無双の甘寧とは違って
とってもナイーブな彼はいいですねぇ〜。(*^ー^*)
勿論、無双の甘寧も好きだけど!!!
ついに甘寧の処刑が始まる。
処刑台では甘寧の鈴が虚しく響き
緊張感を相乗する。
銅鑼が鳴り青龍偃月刀みたいなのが(笑)
振り下ろされた時
上空から砲弾が撃ち込まれる。
処刑場は混乱し
兵士達は倒れている。
陸遜達は砲弾の出所を黄祖とし
砲弾の煌星の光について
あの禍々しさは偽物の光だと話し合う。
そしてその混乱に乗じて処刑場を逃げ出した
甘寧はどこかへ向かうようだ。
砲弾を打たせた黄祖はまだまだ打てと命じるが
玉がなく、人を砲台に入れ飛ばし始める。
その人でない行いを見、
戦闘態勢に入る呉軍。
太史慈、呂蒙が黄祖に立ち向かうが
玉璽の力で全く歯が立たない。
(船から落ちた呂蒙はカナヅチのようだ(笑))
その後、諸葛瑾兄さんも黄祖と戦うが
黄祖『いいぞ、もっとやれ。
もっと俺を苦しめてみろ!』
諸葛瑾『なんだろね、喜んでいるよ。』
あの諸葛瑾兄さんがたじろいでますよ!(@_@;)
恐るべし黄祖!!(爆)
喜んでいながらもその痛みを糧として反撃し
諸葛瑾も海に落ちてしまう。
そして陸遜も戦おうとするが
玉璽の力が反応せず炎烈鎧を纏えない。
黄祖は調子が乗って来て
呉軍の船団を破壊していきます。
それに怒りを覚え黄祖に立ち向かうものの
炎烈鎧を纏っていないので
全然弱っちい陸遜。(^^;)
しかしそこに行方不明となっていた
凌統が現れます!
ですが玉璽の力を得ている黄祖と
生身の凌統が敵う筈もなく
あっけなく吹き飛ばされてしまいます。(>_<)
凌統は武器を黄祖に取られ
絶体絶命だと思われたとき
陸遜の炎烈鎧が火を噴き煌星の光を纏います。
黄祖と数合打ち合う中
高台に甘寧の姿が――。
そして弓を引き絞る甘寧。
その心の中では
黄祖との出会いの場面が映し出されています。
海の生活から陸の生活へと導いてくれた黄祖。
弓を教えてくれた黄祖。
色々な思い出が蘇ります。
放たれる弓―――。
射抜かれた黄祖は高台にいる甘寧の姿を発見します。
涙している甘寧。
彼もまた黄祖への思慕がまだあるのでしょう。
(邪な意味かは各自に委ねます(^^;))
倒れる黄祖。
甘寧も憔悴しきって倒れます。
その後、夕暮れ時に
死んで運ばれていく黄祖を追い
泣きながら別れを告げる甘寧。
『黄祖様、貴方の教えの通り
必死に必死に心を込めて
この矢を……!!』
『殺せ、死なせてくれ…!』
そう言って、
呉軍の武将達の前で崩れ落ちる甘寧。
次回は「惑いし陸遜、師との再会に光を見る」です。

