今日は三國無双にも登場する
曹丕について書きたいと思います。(^3^)
4から登場した彼。
口癖は『跪け。』や『踏みつぶせ!』等と言う
ちょっと物騒なお坊ちゃま。(笑)
そんなお坊ちゃまが好きな方も多いと思います♪
(私も好きだ。(ー∀ー))
さて、そんな曹丕くんは
曹操の三十四歳の時の子供で
誕生前後には黄龍が躍ったり、
彩雲がわいたりしたとあります。(本当かよ;)
まるで天に選ばれた御子のようですね〜。(^ー^)
そのまますくすく成長した彼は
六歳の時に弓術は名人の域に達し
左右どちらにも射る事が出来たそうです。
そして八歳では騎乗したまま弓射出来たとあります。
(剣の腕も凄かった。)
そんな、武に優れた彼は文にも優れていたのは有名な話。
しかしそんな分かりきった事を
書いても面白くないので
今日は
彼(曹丕)と酒を飲みに行った場合の話をしたいと思います。
そう、今日の本題はここからなんだ。(笑)
三国志に出てくる酒飲みといえば
まず、張飛。
次に孫権だと思う。(私的には)
上記の二人の酒癖は悪く
張飛は暴れる、孫権は絡み酒;
酔いつぶれた人間には水をぶっかけて
叩き起こしていたそうな…。(笑)
そして、この曹丕もあまり一緒に飲みたくない類いです。(^^;)
『満をひらいて、白をあぐ。』
「白」とは杯を空にするという事なので
一気飲みさせていたという事です。
しかも、それが出来ない人には
『大白』をもって罰するとしていたそうです。
う〜ん、流石お坊ちゃま
飲めない人はもっと飲ませるなんて酷すぎです。(笑)
見た目からしてSな彼は
酒の席ではドSです。(爆)

今から鍛えておきましょう♪v( ̄ー ̄)v
私は今まで酎ハイ3杯以上は飲んだ事ないので
彼にはついていけそうもありません。
でも、女性には優しそうな無双曹丕くんなので
女性には免除してくれるかな?(笑)
余談ですが
そんなドSの曹丕くんが得意だったのは
「おはじき」だったそうです。(^3^)
想像するとちょっと可愛いですよね♪
酒の飲めないお子様は「おはじき」で遊んで貰いましょう☆
久し振りに4エンパやってます!
グラフィックが中々集まらない。(ー_ー;)


++参考書籍++
黄龍は絶対嘘だし(爆)
彼が禅譲を受ける前も、鳳凰が群れ集っただの気が発せられただの
たっくさん書いてあります。(司馬懿が言ったとの説が^^;)
私が正史の曹丕伝かなんかを読んでいた時に書いてあったんですけど、
あるお祭りの時、曹丕は酔っ払って、さとうきびを手に、剣舞を舞ったそうです。
曹丕は、史実でも二刀流だそうで、さとうきび両手に剣舞を舞う曹丕はなんともかわいらしいです。
アオさんのエピソードや、葡萄についての詩、おはじきが得意だったなど、
曹丕は「冷酷・非情」というイメージがありながらも
結構こういう逸話が残っていると思います。
于禁が魏を裏切って呉に奔りましたが魏に帰ってきますよね。(そのせいでホウ徳は死んだ)
その時の于禁の屏風エピソードとか、なんか「うわ、冷酷〜」という話もありますが…………
結構二面性のある人ですよね。
だからこそ愛いのかもしれませんが。
>酒の飲めないお子様は「おはじき」で遊んで貰いましょう☆
じゃあ私は、今からおはじきの腕を鍛えることにします^^
無双の曹丕は冷酷一点張りって感じですが
彼についての記述を読むと結構理解出来る所もあったりしました。
>あるお祭りの時、曹丕は酔っ払って、さとうきびを手に、剣舞を舞ったそうです。
トウ展との立ちあいの話ですね!
本にも載ってましたが書いてません。(笑)
無双の曹丕の「お楽しみ武器」をさとうきびにしたら本当に楽しいですが♪
(ゲーム違うって!)
>その時の于禁の屏風エピソードとか、なんか「うわ、冷酷〜」という話もありますが…………
この話は曹丕の冷酷ぶりを示すエピソードとしてよくあがりますよね;
何もそこまでしなくてもって思いますもん;
>結構二面性のある人ですよね。
今回ネットでも少し調べたのですがWikiにあった一文が凄く印象に残りました。
「胸襟を開いた相手には身分を越えた親愛を示し、時として身分にふさわしくなく、軽佻に見えることもあった」
司馬懿に対してこんなのだったと思うと微笑ましいです。(^3^)
では、おはじきの練習頑張って下さい♪(笑)
楽しく読ませていただきました!
私も曹丕は好きな人物です。
余談ですが、曹丕のおはじきについて、正確には将棋版おはじきのようなもの、といったところですかね。
おはじきというと可愛らしいですが…